新宮支城主郭 周囲を高土塁で囲まれ 両端は堀切で隔てられている |
新宮支城とは 甲南町新治の磯尾川沿いに所在し、隣接する新宮城の支城である。服部氏の城と伝わり甲賀中惣の城の一つである。有事には甲賀武士団が連合して戦ったと思われる。 |
主郭周囲の高土塁 高さ10mを超える高さで圧倒的な迫力である |
|
主郭虎口 虎口より主郭に降りるような形となっている |
|
堀切 主郭両端部にあり 武者隠しとして使用されたとも思われる |
郭跡 麓にかけての郭は屋敷としても 使用されたのだろうか |
郭と土塁 主郭から麓にかけての土塁を伴う郭 |
城址表示板 この表示板近くより登城することができる |
所在地 | 滋賀県甲賀市甲南町新治 |
形式 | 丘城 |
現状 | 山林 |
築城年代 | 室町時代 |
遺構 | 土塁、郭、虎口、堀切等 |
主な城主 | 服部氏 |
見所 | 高土塁、郭 |
おすすめ度 | ★★★ |
登城道整備 | 有 |
主郭まで | 案内板より5分 |
登城難易度 | 2 |
駐車場 | 無し |