
八浜城主郭
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1580年頃宇喜多基家の築城と伝えられる。八浜合戦で宇喜多側は宇喜多基家 を大将として八浜城に布陣し、八浜町大崎で激戦が繰り広げられた。
宇喜多基家は戦死するが。宇喜多家臣の八浜七本槍と呼ばれた武将たちの奮闘により、毛利軍を圧倒、不易な戦いと察した毛利軍は撤退した。
八浜城は八浜合戦の後、廃城となった。
両子山の山上に築かれており、山上近くまで車で登る事ができる。現在は、山上は公園となり、主郭とそれをとりまく空堀や畝状空堀群等が残る。
R45号線から市立八浜中学校方面の児島湖沿いの道に入り、2つの川を越え直進すると3つ目の川の橋の手前に両児山公園に向かう車道がある。そこから山上の駐車場まで上がれる。
ページ下部に登城口マップ添付
所在地 |
玉野市八浜町八浜 |
形式 |
丘城 |
現状 |
山林 |
築城年代 |
戦国期 |
遺構 |
郭、土塁、横堀、堀切、畝状空堀群、虎口等 |
主な城主 |
宇喜多氏 |
見所 |
横堀 |
おすすめ度 |
★★★ |
登城道整備 |
有り |
主郭まで |
登城口より5分 |
登城難易度 |
2 |
駐車場 |
あり |
おすすめ度は★が多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します。数値1~5
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