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東西150m南北50mの規模で、空堀を挟んで東側と西側に区画されている。中央と空堀を隔てた西側の郭は削平が甘く切岸も低い。東端の郭が当城の最高所となり切岸の造成もしっかりとしていることから主郭と考えられ、八上城を望むことができる。 その北側には4段の腰郭が築かれており、こちらも切岸が高く造成されている。 |
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ページ最下部にGoogleマップを添付 |
最高所・東端の郭 木々が伐採されており見やすい。 |
東端の郭からの眺望 八上城を望むことができる。 |
東端の郭北側の腰郭 高い切岸が造成されている。 |
東端の郭、西側の腰郭 東端の郭の西側には一段、腰郭がある。 |
中央の郭と連結する郭 中央の郭との間の長方形の郭。 |
空堀東の郭 整備はされておらず、削平も甘い。 |
所在地:兵庫県篠山市般若寺字笹山 | 形式:平山城 | ||
築城年代:織豊期 | 主な城主:明智氏 | ||
現状:山林 | 遺構:郭、空堀等 | ||
見所:郭 | おすすめ度:★★ | ||
登城道整備:有 | 主郭まで:登城口より15分 | ||
登城難易度:2 | 駐車場:なし | ||
訪城日 2016年4月12日 |