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復原西門
 
 鬼ノ城史

鬼ノ城は総社市奥坂の鬼ノ城山に所在する、神籠式山城である。
663年 白村江の海戦で大敗した大和朝廷が唐と新羅の連合軍に対する備えとして西日本の要所各地に築城したと記される朝鮮式山城の同種遺構の一つと見られる。
日本書紀やその他古文献にも記載は無く詳細は不明である。



 鬼ノ城の縄張り

屏風折れ石垣が見事な城でありに西門も復原されている。
城址までは車で登れ、大型駐車場もトイレも完備されており、快適に見て回る事ができる。
水門跡 礎石など1300年以上前の遺構も見る事ができ古代の山城遺構を楽しむことができる。


 アクセス方法
ページ下部に登城口位置マップ添付


所在地 岡山県総社市奥坂鬼城山
形式 古代山城
現状 公園・山林
築城年代  古代
遺構  郭、石垣、門跡、水門跡等
主な城主 大和政権
見所 屏風折れ石垣、門跡
 おすすめ度 ★★★★
 登城道整備  有り
 主郭まで  登城口より10分
 登城難易度  2
 駐車場  

おすすめ度はが多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します
数値1~5
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上記 データの 説明      

西門通路
 
 
西門遠望
 
水門跡
 

門跡
 
 
屏風折れ石垣
 
建物礎石