
経山城主郭
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天文年間に大内義隆が築城したと伝えられる。
しばらく大内氏の城であったが、時代は移り変わり毛利氏がこの地方を領有することになり修理改築し城兵を置き守備した。
1582年羽柴秀吉と毛利輝元が講和し宇喜多領となり廃城、破却された。
登城道が整備されており、比高も低く容易に城跡まで到達できる。
郭 堀切などの遺構は明瞭に残るが、石垣の遺構は廃城後破却された為、所々に残存している状態である。
それでも郭の配置や規模、戦国期の山城の縄張りがよく見て取れる城である、
ページ下部に登城口位置マップ添付
所在地 |
岡山県総社市黒尾 |
形式 |
山城 |
現状 |
山林 |
築城年代 |
戦国期 |
遺構 |
郭、土塁、堀切、石垣等 |
主な城主 |
毛利氏 |
見所 |
石垣・堀切 |
おすすめ度 |
★★★ |
登城道整備 |
有り |
主郭まで |
登城口より25分 |
登城難易度 |
3 |
駐車場 |
鬼ノ城駐車場を利用 |
おすすめ度は★が多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します。数値1~5
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