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山田城主郭
 
 山田城史

山田忠国が築いたと伝わる。別名 亀ノ野城とも呼ばれ、能勢町山田の南、垂水の北、比高150m前後の山上に所在する。
治安年間(1022年頃)の築城とあり築城より980年以上の歳月を経ている。
戦国時代の天正年間に落城したという説と応仁の乱の終焉時に開城したという説がある。



 山田城の縄張り

山麓の果樹園より登ると山上に土塁跡や井戸跡など多くの遺構が残っている。
保存状態も良好で特に土塁跡が明瞭に残る。
山上の城域には見所が多くあり、中世の山城遺構を堪能できる城である。



 アクセス方法

ページ下部に登城口位置マップ添付
 

所在地 豊能郡能勢町山田
形式 山城
現状 山林
築城年代  平安時代
遺構  郭、土塁、堀切、竪堀、井戸等
主な城主 山田氏
見所 土塁、虎口、堀切
 おすすめ度 ★★★
 登城道整備  なし
 主郭まで  登城口より25分
 登城難易度  3
 駐車場 なし 

おすすめ度はが多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します
数値1~5
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上記 データの 説明      

主郭虎口
 

郭跡
 

主郭土塁
  
 
井戸跡