主郭
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淀山城について元弘の頃、波々伯部為光が居城したと伝わる。
その後、戦国時代に八上城の波多野秀治に属したという。
近年整備された。竪堀、三の丸、二の丸、主郭が明瞭に残り、広大な三の丸の下には大堀切が残る。大堀切の切岸は三の丸側で10m程の落差がある。竪堀は二の丸より山麓にかけて残っており、遺構がとてもよく残っている戦国山城を堪能できる。
池の奥に登城道が整備されている。
ページ下部に登城口位置マップ添付
所在地 |
兵庫県篠山市辻 |
形式 |
山城 |
現状 |
山林 |
築城年代 |
鎌倉時代 |
遺構 |
郭、竪堀、堀切、土塁・横堀他 |
主な城主 |
波々伯部氏 |
見所 |
竪堀 |
おすすめ度 |
★★★ |
登城道整備 |
有り |
主郭まで |
登城口より10分 |
登城難易度 |
3 |
駐車場 |
なし |
訪城日 2013年11月27日 |
おすすめ度は★が多いほど見ごたえがあり、最高★★★★★まで
登城難易度は数値が多いほど城へ到達する距離、
時間、困難さを示します。数値1~5
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